![インテリアコーディネートのキービジュアル](https://earnest-square.jp/wp-content/uploads/2023/02/DC_005_0-1.jpg)
005 Design Consulting
親世帯は木のぬくもりを感じるインテリアを好まれ、子世帯はダークカラーやメタルを取り入れたモダンなインテリアをご希望でした。そのため、親世帯と子世帯を分けるボーダータイルの大壁を建物のアクセントとし、平屋の親世帯は直線のラインを、子世帯はダイナミックな曲線を強調し、造形も各世帯で異なるプランに。大壁が室内を突き抜けて屋外までせり出しているため、お互いの暮らしが視界に入らず、適度な距離感を保つ二世帯住宅です。
- Type
- Residence
- Style
- Modern
- Coordinator
- Takeuchi Kanako
![インテリアコーディネート│モダンな廊下](https://earnest-square.jp/wp-content/uploads/2023/02/DC_005_1.jpg)
子世帯はエントランスに入ると、真っ直ぐに伸びるストリップ階段が出迎えます。段板を支える骨組みはミラー素材。床は黒の大理石を模した磨き仕上げのタイルとすることで、無機質な空間に庭の景色が映り込みます。
![インテリアコーディネート│モダンなダイニングキッチン](https://earnest-square.jp/wp-content/uploads/2023/02/DC_005_2.jpg)
![インテリアコーディネート│モダンなダイニングキッチン夜](https://earnest-square.jp/wp-content/uploads/2023/02/DC_005_3.jpg)
キッチンは赤を基調とし、モザイクタイルが張られたカウンターやバックパネルと庭の緑は色の対比効果により互いが映え、空間にアクセントを添える。ダイニングチェアは、敢えて色を揃えないことで抜け感がプラスされた。
![インテリアコーディネート│モダンなリビング](https://earnest-square.jp/wp-content/uploads/2023/02/DC_005_4.jpg)
ダイニングキッチンから続くフォーマルリビングは天井高6mの吹き抜け。天井のシックな市松模様のクロスが床のタイルと共に、視線を庭へと誘います。天井までの大開口に加え、緩やかにアールを描くことで開口から見える庭は、更なる広がりを披露します。
![モダンなインテリアコーディネート│ファミリールーム](https://earnest-square.jp/wp-content/uploads/2023/02/DC_005_5.jpg)
2階にあるファミリールームは庭を望む窓枠にテレビを設置。テレビやゲーム、DVDなどの配線はすべて窓枠を通じて奥に見えるキャビネットに収納することで、スッキリとした空間を叶えました。
![インテリアコーディネート│ナチュラルモダン](https://earnest-square.jp/wp-content/uploads/2023/02/DC_005_6.jpg)
![ナチュラルモダンなインテリアコーディネート](https://earnest-square.jp/wp-content/uploads/2023/02/DC_005_7.jpg)
無機質でスタイリッシュな子世帯から一転、木をふんだんに使うことで、ぬくもりのある柔らかいテイストに仕上げた親世帯のインテリア。以前はマンションにお住まいだったため、同じ構成にしたいと平屋をご希望されました。「2人暮らしに適した広さ。」というリクエストを踏まえ、ご夫婦が心地よく暮らせるように配慮しました。
![ホームシアターのコーディネート](https://earnest-square.jp/wp-content/uploads/2023/02/DC_005_8.jpg)
![ホームシアターのコーディネート│映画館](https://earnest-square.jp/wp-content/uploads/2023/02/DC_005_9.jpg)
敷地の南側に親世帯、西側に子世帯、北側の離れには個人宅のレベルを超えた本格的な映像機器機材を導入した、シアタールームがあります。スクリーンにはカーテンが備えられており、映画が始まるとともに開く、映画館さながらの仕掛け。ご家族一緒に映画鑑賞を楽しめるように、ゆったりとした座り心地良いソファがレイアウトされています。