高級住宅の外観デザイン

New 074 Design Consulting

都心でありながら、室町期の木造建築やロマネスク様式の教会が残る、歴史と文化の香りが漂う地域に佇むモダンな住まい。グレイッシュな空間がお好きなご夫婦のご要望に合わせ、内装はモノクロを基調としたシックでモダンな空間とし、住み手の感性を映し出すデザインです。

Type
Residence
Style
modern
Coordinator
Nozoe Saori

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大胆な脈模様の石目調タイルで構成したエントランスホール。正面の壁には、メタリックペイントにエイジングを施したアンティーク調の塗装を採用しました。アクセントウォールを起点に、リビングへと繋がる統一感のあるコーディネートを構築しています。

グレージュを基調とした落ち着きのあるLDK。レザーのソファやファブリックのチェア、大理石調のタイルや木目のテーブルなど、異なる素材を組み合わせることで、質感のコントラストが空間に表情を生み出しています。

夕景にはライン照明によって、特殊左官仕上げの壁材の質感が浮かび上がり上質な雰囲気に。キッチンのペンダントライトは光が溶け落ちるように輝き、昼とは違う表情を魅せます。

バルコニーと繋がる3階のファミリーリビングは、1階2階とはテイストを変え、木目を基調とした温かなコーディネートとしました。ポイントウォールの凹凸が美しい陰影を作り出し、趣のある空間を演出します。

ブラックでまとめた空間に、惑星のように浮かぶスプートニクランプがインパクトを与えるウォークインクローゼット。先に繋がる主寝室とカラーガラスで仕切り、広がりを持たせました。

インダストリアルデザインでまとめた主寝室。壁掛け収納のSTRING SYSTEMを、タイル仕上げの取付面かつ二つの窓の間という難度の高い箇所に設置を実現。オーナーの要望を叶えました。さらに、空間のアクセントとしてペンダントライトを灯しています。

壁材と床材を石目調タイルで統一した奥行きのある空間を、ブラックで引き締めたパウダールーム。シャワールームを仕切るガラスが瑞々しさを与えます。

地下1階のジムスペースはホームシアターとしても活用が可能です。壁と天井にはマットな質感のブラックカラーを採用。光の反射を抑え、映像をより鮮明に楽しむことができます。ソファやチェアも黒で統一し、シックな空間を演出しました。

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