055 Design Consulting
海を臨むセカンドハウスに相応しい、まるでリゾートホテルのような爽やかなインテリア。カラーをちりばめながらも同じトーンで統一感を保ちつつ、変化のある空間を目指しました。日々の喧騒から離れ、開放感に満たされるリラックス空間です。
- Type
 - Second house
 - Style
 - Modern
 - Coordinator
 - Nozoe Saori
 
      インフィニティプールのあるテラスはシンプルにまとめ、プールから海、海から空へと繋がるブルーのグラデーションが映えるように配慮。シンボルツリーのヤシの木が、リゾート気分を盛り上げます。
      
    
      天然石を乱張りにしたポイントウォールがテラスまで続くリビングは、テラスやダイニングよりもレベルを下げて、Sunken Loungeを叶えた空間。包み込まれるような安心感と、テラスの先に広がる海との一体感を味わえます。
      天井の木目が、奥行きをもたらすダイニングキッチン。天井とダイニングテーブルの天板は異なる素材を用いていますが、色調を合わせることで、まとまりのある空間に。
      
    
      プレイルームへの入口は、本棚をスライドさせることで開閉する、遊び心のある仕様。他のインテリアとは趣向を変え、個性的なアイテムを重ねることで、ムードのある大人の社交場を再現しました。
      ゲストルームは3室あり、こちらはバルコニーから見える海とリンクさせたコーディネートです。各部屋で基調を変えて、異なる雰囲気を楽しめるようにコーディネートしています。
      海を眼下に臨む、贅沢なロケーションのパウダールームとバスルームは、数種類の石を組み合わせた大理石モザイクがアクセント。ホテルライクな上質さが漂う、上品な仕上がりです。
      レストルームも素材の持つ上質さが重厚感を与えますが、重くなりすぎないように、色の濃淡など全体のトーンにこだわりました。