062 Design Consulting
白を基調としたモダンなインテリアで、伸びやかな空間を演出。開口から取り込む緑や青空と、アクセントカラーのブルーが調和した瑞々しいデザインで、開放的な暮らしを実現しました。
- Type
- Residence
- Style
- Modern
- Coordinator
- Kubo Saya
シンボルツリーが出迎える吹き抜けのエントランスホール。クリスタルの原石をモチーフにしたペンダントライトは、ブルーとクリアの色合いが調和し、流れるような曲線を描くガラスの手すりと相まって、瑞々しい空間を演出します。
白色で統一されたリビング。落ち着いた表情のライムストーンからインスパイアされた石目調の床タイルが、柔らかな印象を与えます。レザーのソファの温かみと柔らかさ、大理石のテーブルの冷たさと硬さが相互に補完し合う、バランスのとれたコーディネートでリラックス空間を叶えました。
大開口から陽光を取り込み、ブルーが鮮やかなアクセントを添えた明るいダイニング。テーブルの脚部は一本ずつ別方向にねじられ、豪華な印象を与えるとともに、光が反射し足元まで明るく見せます。波打つようなデザインのアクセントウォールが、間接照明によって美しい陰影を生み出し、広々とした空間に豊かな表情を加えています。
LDKの奥に続く洗面脱衣室は床材を統一し、洗面台の配色をダイニングの棚やキッチンカウンターと揃え、空間を繋げました。ダイニングのアクセントウォールを囲む木目の要素も取り入れ、硬質な素材と木のぬくもりが調和したコーディネートです。
翡翠色のアクセントウォールが高級感を演出するパウダールーム。石目調のタイルが、鏡の背面に施された間接照明の柔らかな光を反射し、広がりを生むデザインです。
柔らかな肌触りのカットパイルカーペットが足元を包み込む、安らぎに満ちた主寝室。ベッドヘッドの腰壁にはチーク材を使用し、木のぬくもりが心地よいアクセントに。間接照明やペンダントライトが柔らかな光を放ち、くつろぎの時を過ごします。